日本技術士会会員、PCIP会員、他関係機関各位

2012914

知財コンサルティングセンター主催「第7回会員セミナー」のご案内

(公社)日本技術士会 登録グループ「知財コンサルティングセンター」

副会長(企画) 宮澤

 

 (社)日本技術士会登録グループ「知財コンサルティングセンター」(略称:PCIP、「ピーシップ」と読む)では、技術士を中心にしつつ、弁理士・中小企業診断士・税理士などの関連士業専門家とのコラボレーションを軸にして活動致しております。

広 汎多岐に亘る「知財コンサルティング業務」を遂行していくため、PCIPでは会員の相互研鑽の為の勉強会として、「会員セミナー」を定例開催しておりま す。折角の機会でもありますので、PCIP会員及び日本技術士会会員のみならず、知財業務に携わっておられる日本技術士会外部からの参加者も歓迎致します ので、奮ってご参加下さい。

 本セミナーでは、弁理士として知財実務に携わっておられる「正林真之会員」(弁理士)に下記の演題でご講演をして戴きますので、ご関心のある方々におかれましては積極的なご参加をお願い致します。

<記>

・日時:2012年11月2日(金)18302000(受付1820〜)

・場所:(公社)日本技術士会AB会議室(葺手第2ビル5階)

     地図 http://www.engineer.or.jp/images/maptokyo.bmp

     地下鉄日比谷線「神谷町」駅より徒歩5

・プログラム;

1. 主催者挨拶(18:3018:35

2. 講演(18:3520:00

[演題]「時代の変革期における技術系士業のあり方」

[講師] PCIP会員

正林 真之 氏(弁理士)

 [講師略歴]

 正林国際特許商標事務所 所長・弁理士。1989年東京理科大学理学部応用化学科卒業。1994年弁理士登録。1998年正林国際特許事務所(現・正林国際特許商標事務所)設立。

前 日本弁理士会副会長。東京大学先端科学技術研究センター 知的財産法分野 客員研究員、東京大学大学院 新領域創成科学研究科 非常勤講師、東京理科大学 専門職大学院 イノベーション研究科 知的財産戦略専攻 客員教授等を務める。著書「知的財産法判例教室」(法学書院)等、多数。

国内外を問わず迅速・的確に対応できる最高水準の仕事で取り組んでいる。

 [講演の概要]

  リーマンショック後の苦境の時代に、いかにして技術系士業が、その得意を生かして生き残るかについて、講師自らの実体験も交えて解説します。士業の業務が 標準化されてしまったら未来が無いというのが講師の持論ですが、なぜそのように考えるのか、その理由について簡単に解説をした後、どうすればそこから抜け 出せ、専門性を存分に発揮できるのかを解説します。

  そのキーワードとなるのは、差別化と多様性なのですが、それはどのように実現されるのかについて解説するとともに、併せて、技術系士業として成功するのに 必要な資質とそのための考え方や生活習慣を、一人事務所で行くべきなのか、それとも組織化していくべきなのかということも含めて、総合的に解説いたしま す。

 

・主催:(社)日本技術士会登録グループ「知財コンサルティングセンター」

・参加費;PCIP会員:\500、(社)日本技術士会会員(PCIP非会員):\1,000、(社)日本

技術士会非会員・一般参加者:\1,500

・申込方法:氏名、所属、PCIP/(社)日本技術士会の会員・非会員の種別((社)日本技術士会会員の場合は会員番号が必要)、緊急連絡先(電子メールアドレス、携帯番号)を明記の上、電子メールにて下記アドレス宛(PCIP会員もメールで)お申し込み下さい。尚、会場の都合上、参加者数に限りがありますので、お早めにお申し込み下さい。(定員70名:定員になり次第締め切ります)

・申し込み先:PCIP企画幹事・葛谷(くずや)E-mail: m.kuzuyapape@nifty.com TEL:080-3094-9423


以上